広告

New新着記事

奈良県 寺院

2024/9/8

【南都七大寺】南都六宗の発展の中心を担った7つの大寺+1寺のご紹介!

本記事では、南都六宗の発展の中心を担った「南都七大寺」についてご紹介します。 南都七大寺とは? 南都七大寺の"南都"とは、奈良時代に平城京が置かれていた現在の奈良市を指します。 そして大寺とは官大寺かんたいじのことで、官寺の中でも特に国家から特別の待遇を受けた格の高い寺を"官大寺"と呼びます。 つまり、南都で朝廷の特別待遇を受けた七つの官大寺が"南都七大寺"ということになります。 寺名宗派所在地①東大寺とうだいじ華厳宗けごんしゅう奈良市雑司町406-1②興福寺こうふくじ法相宗ほっそうしゅう奈良市登大路町4 ...

ReadMore

奈良県 寺院

2024/9/10

聖徳宗の総本山寺院【法隆寺】の御朱印・境内の見どころ・所要時間など

奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺ほうりゅうじは、聖徳宗の総本山寺院です。 世界最古の木造建築群といわれており、推古天皇と聖徳太子によって推古15年(607年)に建立されたと伝えられています。 また、"法隆学問寺"とも"斑鳩寺"とも称される南都七大寺の一つで、1993年12月に日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されました。 広大な境内には、飛鳥時代に建てられた五重塔をはじめ、門やお堂、建物内部には数多くの国宝・重要文化財にあたる仏像類が安置されています。 本記事では、法隆寺の見どころや御朱印などをご紹介 ...

ReadMore

奈良県 寺院

2024/9/10

癌封じのお寺で知られる【大安寺】の御朱印・境内の見どころ・所要時間など

奈良県奈良市にある大安寺だいあんじは、真言宗派の一つである高野山真言宗の寺院です。 その歴史は、聖徳太子が平群に建てた「熊凝精舎くまごりしょうじゃ」を創建したことに始まり、その後、飛鳥の藤原京で百済大寺、大官大寺となり奈良時代に現在の地に移り大安寺となりました。 南都七大寺の一つに数えられ、奈良時代から平安時代前期頃までは、東大寺や興福寺と並ぶほどの大寺でした。 現在では、創建当時の伽藍は消失していますが、奈良時代末から平安時代初期にかけての9体の天平仏像が今も残されています。 本記事では、大安寺の御朱印 ...

ReadMore

奈良県 寺院

2024/9/10

法相宗の大本山寺院【薬師寺】の御朱印・境内の見どころ・所要時間など

奈良県奈良市にある薬師寺やくしじは、南都七大寺の一つに数えられる法相宗の大本山寺院です。 その起源は、天武天皇9年(680年)に天武天皇が皇后・鵜野讃良皇女うののさららのひめみこ(後の持統天皇)の病気平癒を祈って、飛鳥の藤原京(現在の奈良県橿原市)に建立されたのがはじまりです。 その後、710年の平城遷都にともなって薬師寺も現在の地へ移りました。 薬師寺は、日本で初めて東西に塔を配置した「双塔式伽藍」として有名で、このような伽藍配置は「薬師寺式伽藍配置」と呼ばれています。 本記事では、薬師寺の見どころや御 ...

ReadMore

奈良県 寺院

2024/8/19

律宗の総本山寺院【唐招提寺】の御朱印・境内の見どころ・所要時間など

奈良県奈良市にある唐招提寺とうしょうだいじは、南都六宗の一つである"律宗"の総本山寺院です。 唐の僧・鑑真がんじんによって建立された寺院で、天武天皇の第七皇子・新田部親王の旧宅をもらい受け、そこを"唐律招提"と称したのがはじまりです。 鑑真没後の平安時代初頭に伽藍全体が完成し、その頃"唐律招提"から"唐招提寺"となりました。 境内には、鴟尾をのせた瓦屋根の金堂、平城宮から移された講堂、校倉造の宝蔵などの奈良時代からの建造物が残されています。 本記事では、唐招提寺の御朱印や境内の見どころなどをご紹介します。 ...

ReadMore

Popularity人気の記事

Recommendオススメ記事