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癌封じのお寺で知られる【大安寺】の御朱印・境内の見どころ・所要時間など

2024年8月26日

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奈良県奈良市にある大安寺だいあんじは、真言宗派の一つである高野山真言宗の寺院です。

その歴史は、聖徳太子が平群に建てた「熊凝精舎くまごりしょうじゃ」を創建したことに始まり、その後、飛鳥の藤原京で百済大寺、大官大寺となり奈良時代に現在の地に移り大安寺となりました。

南都七大寺の一つに数えられ、奈良時代から平安時代前期頃までは、東大寺興福寺と並ぶほどの大寺でした。

現在では、創建当時の伽藍は消失していますが、奈良時代末から平安時代初期にかけての9体の天平仏像が今も残されています。

本記事では、大安寺の御朱印や見どころなどをご紹介します。

本記事で分かること

  • アクセス
  • 駐車場
  • 御朱印
  • 基本情報
  • 境内の見どころ
  • 所要時間
ミリ単位
それでは参りましょう!
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大安寺へのアクセス

大安寺へのアクセス
所在地〒630-8133
奈良県奈良市大安寺2丁目18-1
電話番号0742-61-6312
営業時間9:00~17:00(受付は16:00まで)
拝観料【本堂・宝物殿】
大人:600円
高校生以下:300円
休業日12月31日
電車/バス【最寄駅】
JR「奈良駅」

|徒歩すぐ

[奈良交通バス]
「JR奈良駅」バス停

|運賃250円(6分)

「大安寺」バス停下車

:徒歩約10分(750m)

大安寺
【大阪方面】
「阪神高速13号東大阪線/ルート13と第二阪奈道路/国道163号」経由
→約40分(35km)

「第二阪奈道路/国道163号」経由
→約50分(45km)
【名古屋方面】
「名古屋亀山線/東名阪自動車道と名阪国道/国道25号」経由
→約2時間20分(145km)

「新名神高速道路」経由
→約2時間20分(165km)
公式サイト大安寺

大安寺の駐車場

大安寺駐車場

大安寺駐車場

大安寺駐車場は、大安寺南門から徒歩約1分(110m)のところにある無料駐車場です。

大安寺駐車場
駐車時間9:00~17:00
駐車料金無料
駐車台数約20台
休業日12月31日

大安寺駐車場2

大安寺駐車場2

大安寺駐車場2は、大安寺から最も近い駐車場です。

空いていたら、こちらの駐車場の利用をおすすめします。

大安寺駐車場2
駐車時間9:00~17:00
駐車料金無料
駐車台数約20台
休業日12月31日
ミリ単位
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大安寺の御朱印

大安寺の御朱印「南無佛」

大安寺の御朱印「南無佛」

大安寺で頂ける御朱印「南無佛」です。

大安寺の御朱印「南無佛」
受付場所寺務所
受付時間9:00~17:00
初穂料300円
拝受形式直書き

受付場所

寺務所

大安寺の御朱印は、境内にある寺務所内で授与が行われています。

ミリ単位
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大安寺の基本情報

大安寺の基本情報
正式名称大安寺だいあんじ
ご本尊十一面観音
創建飛鳥時代
山号なし
宗派高野山真言宗
開基舒明じょめい天皇
ご利益悪病難病封じ
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境内の見どころ

南門

南門

大安寺の正門にあたる南門は、創建当時の南大門の基壇の上に建てられています。

現在の南門は、興福寺一乗院の門を移築したものになります。

中門跡

中門跡

大安寺創建当時は、南門の先に中門があり、その先に金堂や講堂があったと考えられています。

本堂

本堂

本堂では、癌封じ・病気平癒・所願成就の御祈祷や、御先祖のご供養・年忌回向などが日々行われています。

堂内には、本尊・十一面観音立像が安置されています。

ご本尊

「十一面観音立像」

癌封じのご本尊として有名。天平時代を代表する大安寺木彫群の一つ。

嘶堂

嘶堂

嘶堂いななきどうには、人々の苦悩を除き、幸運をもたらす厄除け観音として信仰される秘仏・馬頭観音立像が安置されています。

ご本尊

「馬頭観音立像」

大安寺木彫群の一つ。馬が牧草を食むように、もろもろの悪を食い尽くし、たくさんの水を一気に呑み干すように人々の災厄を除く厄除けの仏。

稚児大師像

稚児大師像

稚児大師ちごだいしとは、弘法大師空海の幼少の頃の夢想を図示したもので、大安寺では、空海の誕生日にあたる6月15日に稚児大師像に甘茶をかけて生誕を祝う「青葉祭り」が行われています。

空海は若い頃に大安寺で学び、唐から帰国後には別当も務めたとされ、大安寺とゆかりの深い人物です。

讃仰殿

讃仰殿

讃仰殿では、不空羂索ふくうけんさく観音・楊柳ようりゅう観音・聖観音・四天王像の天平時代を代表する大安寺木彫群の7体の仏像をはじめ、天平大伽藍のCG復元体験機や出土の古代瓦などを展示しています。

讃仰殿
営業時間9:00~17:00(受付は16:00まで)
拝観料大人:600円
高校生以下:300円

だるまみくじ

だるまみくじ

境内を歩いていると、至る所に小振りのだるまさんがいます。

実はこれ、だるまの形をしたおみくじで境内にて受付が行われています。

ミリ単位
一つ一つ手書きで作られていて、よく見ると表情がそれぞれ違います。

東塔跡・西塔跡

大安寺から南方約100m地点にかつての東塔跡と西塔跡があります。

創建当時の大安寺は、壮大な伽藍を誇っていたことがわかっており、それを象徴するのが"東塔""西塔"です。

東塔は鎌倉時代に、西塔は平安時代中期にいずれも焼失していますが、両塔とも高さ70mの七重塔だったと考えられています。

両塔の規模・構造は同じであり、基壇は一辺約21mの正方形で、塔の一階は一辺12m四方であったことが発掘調査で判明しています。

推古天皇社

推古天皇社

大安寺のすぐ近くに推古天皇社が鎮座しています。

大安寺の守護神とされていたようですが、永禄10年(1567年)の松永久秀の兵火によって焼失した後、明治9年(1876年)に再建されました。

じょめい天皇がまだ田村皇子と呼ばれた頃、聖徳太子の病が重くなった為、推古天皇は皇子を見舞いに遣わしました。太子は、自らが熊凝村に建てた精舎を、御世御世の天皇のために大寺となし永く三宝を伝えてほしいと皇子に遺言されました。太子の付嘱をうけて皇子は舒明天皇となった時、百済川の畔に熊凝精舎を移し建て百済大寺とされました。

出典:大安寺公式サイト

御祭神

「推古天皇」

第33代天皇。聖徳太子の叔母にあたる日本初の女性天皇。国際的に通用する国の基盤制度の立案や、仏教興隆政策を行った。

所要時間

大安寺の所要時間は、約30分です。

ミリ単位
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