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糺の森に鎮座する【下鴨神社】(賀茂御祖神社)の御朱印・境内の見どころについて

2024年1月21日

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【下鴨神社】

糺の森と境内の七不思議

京都府京都市左京区に鎮座する下鴨しもがも神社」(正式名称:賀茂御祖かもみおや神社)は、古くから歴史的に重要な場所に位置しており、「古都・京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されている神社です。

平安京造営にあたっては国家鎮護の神社としての役割を担い、現在では京都三大祭りの一つ「葵祭あおいまつり」が行われるなど古代の祭事や芸能を継承しています。

本記事で分かること

  • アクセス
  • 駐車場
  • 御朱印
  • 基本情報
  • 境内の見どころ
  • 所要時間
ミリ単位
それでは参りましょう!
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下鴨神社へのアクセス

  下鴨神社へのアクセス
所在地 〒606-0807
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号 075-781-0010
営業時間 6:00~17:00
電車 【最寄駅】
京阪電鉄/叡山電鉄「出町柳駅」
→徒歩約7分(500m)
バス 【最寄バス停】
市バス「下鴨神社前」下車すぐ
【名古屋方面】
「新名神高速道路」経由
→約2時間(130km)

「近畿自動車道」経由
→約2時間10分(143km)

「西宮線」経由
→約2時間15分(148km)

【大阪方面】
「第二京阪道路」経由
→約1時間10分(58km)

「名神高速道路/西宮線」経由
→約1時間15分(57km)

「阪神高速12号守口線/ルート12と名神高速道路/西宮線」経由
→約1時間20分(59km)
公式サイト 賀茂御祖神社

下鴨神社の駐車場情報

下鴨神社周辺には、いくつもの駐車場が点在していますが、この記事では3ヶ所の駐車場をご紹介します。

下鴨神社西駐車場

下鴨神社西駐車場

1つ目は「下鴨神社西駐車場」です。

こちらの駐車場は、下鴨神社の本殿に最も近い駐車場になります。

  下鴨神社西駐車場
駐車時間 24時間
駐車料金 通常時:30分/200円(最大料金1,200円)
繁忙期:1時間/500円以降30分/200円
駐車台数 150台
休業日 年中無休
備考 トイレ有
身障者トイレ有
バリアフリー
駐輪場有

ライフパーク下鴨

ライフパーク下鴨

2つ目の駐車場は「ライフパーク下鴨」です。

こちらの駐車場は、正面鳥居から参拝したい方にオススメの駐車場になります。

車通りも少なく、非常に停めやすい駐車場です。

  ライフパーク下鴨
駐車時間 24時間
駐車料金 7:00~19:00
→40分/200円(最大料金600円)

19:00~翌7:00
→60分/100円(最大料金300円)
駐車台数 5台
休業日 年中無休

エコロパーク下鴨泉川町第一

エコロパーク下鴨泉川町第一

3つ目の駐車場は「エコロパーク下鴨泉川町第一」です。

こちらの駐車場は、ライフパーク下鴨の隣にある駐車場で、ライフパーク下鴨同様に、正面鳥居から参拝したい方にオススメの駐車場になります。

  エコロパーク下鴨泉川町第一
駐車時間 24時間
駐車料金 8:00~18:00
→40分/200円(最大料金600円)

18:00~翌8:00
→60分/100円(最大料金300円)

年末年始特別料金(12/31~1/8)
24時間最大料金800円
駐車台数 7台
休業日 年中無休
ミリ単位
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下鴨神社の御朱印

下鴨神社では、8種類の御朱印を拝受したので、1体ずつご紹介していきます。

拝受方法下鴨神社河合神社季節限定相生社御手洗社比良木社辰年限定糺の森
受付場所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所
受付時間9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時
初穂料500円500円500円500円500円500円1,000円1,000円
拝受形式直書き直書き書き置き書き置き書き置き書き置き書き置き書き置き

下鴨神社の御朱印

下鴨神社の御朱印

こちらは、下鴨神社の通常の御朱印になります。

右上には下鴨神社の御神紋「双葉葵」が刻印されています。

河合神社の御朱印

河合神社の御朱印

こちらは、境内社「河合神社」の御朱印になります。

河合神社の御朱印は、河合神社の授与所での拝受になりますが、正月のみ仮設の御朱印所で拝受できます。

河合神社については後述していきます。

季節限定の御朱印

季節限定の御朱印

こちらは、季節限定(冬)の下鴨神社の御朱印になります。

ミリ単位
書き置き御朱印の保管は「書き置き用御朱印帳」がオススメ!

\御朱印を差し込むだけなので超簡単!/

相生社の御朱印

相生社の御朱印

こちらは、境内社「相生社あいおいのやしろ」の御朱印になります。

相生社については後述していきます。

御手洗社の御朱印

御手洗社の御朱印

こちらは、境内社「御手洗社みたらししゃ」の御朱印になります。

御手洗社についても後述していきます。

比良木社の御朱印

比良木社の御朱印

こちらは、境内社「比良木社ひらきしゃ」の御朱印になります。

比良木社についても後述していきます。

辰年限定御朱印

辰年限定御朱印

こちらは、辰年限定御朱印になります。

令和6年記念特別アート御朱印【糺の森】

令和6年記念特別アート御朱印【糺の森】

こちらは、令和6年記念特別アート御朱印【ただすの森】になります。

こちらの特別御朱印は、世界的墨絵アーティストの茂本ヒデキチ氏による下鴨神社を表現したオリジナル墨絵原画を採用した御朱印です。

糺の森の他に、【楼門】と【辰】の授与も開始されています。

  • 令和6年1月1日〜 【糺の森】【楼門】
  • 令和6年1月5日〜 【辰】

\大判サイズの御朱印の保管にオススメ!/

御朱印帳

御朱印帳

こちらは、下鴨神社で拝受できる御朱印帳になります。

拝受方法一の宮下鴨(青)下鴨(白)下鴨(赤)霊場参拝
受付場所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所御朱印所
受付時間9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時9時~17時
初穂料1,000円2,000円2,000円2,000円2,700円
ミリ単位
御朱印帳を持ち歩くときは、ケースカバーがオススメ!

\御朱印帳を汚さず・傷つけず大切に保管!/

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下鴨神社の基本情報

  下鴨神社の基本情報
正式名称 賀茂御祖かもみおや神社
御祭神 西本殿:賀茂建角身命
かもたけつぬみのみこと

東本殿:玉依媛命たまよりひめのみこと
創建 崇神天皇7年頃
建築様式 流造ながれづくり
御神紋 双葉葵ふたばあおい
参拝作法 二礼二拍手一礼
主な祭事 葵祭あおいまつり御蔭祭みかげまつり流鏑馬やぶさめ神事 他
ご利益 開運厄除・交通安全・旅行安全
操業安全・五穀豊穣・殖産興業
縁結び・安産・子育て 他
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境内の見どころ

下鴨神社境内図

鳥居と社号標

鳥居と社号標

こちらは、下鴨神社の鳥居と社号標になります。

ここから少し歩き、境内に入っていきます。

河合神社の鳥居と社号標

河合神社の案内板
鳥居と社号標

表参道を進むと左手に、河合神社の案内板が見えてきます。

進むと、河合神社の鳥居と社号標が見えてきます。

手水舎

手水舎

鳥居をくぐると、左手に「手水舎」があります。

三井社

三井社

手水舎の隣に、三井社みついしゃ(別名:三塚社)」が鎮座しています。

御祭神

中社「賀茂建角身命かもたけつぬみのみこと」・西社「伊賀古夜日賣命いかこやひめのみこと」・東社「玉依媛賣命たまよりひめのみこと

三井社は、鴨社蓼蔵郷たでくらごうの総社として祀られていた神社です。

神門

神門

三井社の向かいには、「神門」があります。

授与所

授与所

神門をくぐるとすぐ左手に、「授与所」があります。

ミリ単位
こちらでお守りなどの授与を行なっています。

摂社「河合神社」

河合神社拝殿

神門をくぐり正面に「河合神社」が鎮座しています。

御祭神

玉依媛命たまよりひめのみこと。神武天皇の母。

河合神社は、下鴨神社の摂社として古くから祀られ、女性守護としての信仰を集める神社です。

御祭神の「玉依媛命」は、玉のように美しいことから美麗の神としての信仰も深く、河合神社ではこの美麗の祈願絵馬として「鏡絵馬」の授与を行なっています。

鏡絵馬

手鏡の形をした絵馬に普段使用している化粧品でメイクをし、裏面に願い事を書くもので、絵馬に願いを託すことで外見と内面を磨いて美しくなるという絵馬になっています。

貴布禰神社

貴布禰神社

河合神社の隣には、貴布禰きふね神社」が鎮座しています。

御祭神

高靇神たかおかのかみ。水の神や雨乞いの神。

河合神社の御垣内に祀られていた神社です。

任部社

任部社

貴布禰神社の隣には、任部社とうべのやしろ(古名:専女社とうめのやしろ)」が鎮座しています。

御祭神

八咫烏命やたがらすのみこと。日本の国土を開拓した神の象徴。日本サッカー協会のシンボルマークになって以来、サッカー必勝の守護神として有名。

河合神社創始のときから祀られている神社で、古名の「専女」とは「稲女」とも書き、食物を司る神々が祀られていたことを示しています。

六社

六社

任部社の向かいには、六社むつのやしろが鎮座しています。

右から諏訪社すはしゃ衢社みちしゃ稲荷社いなりしゃ竈神かまどのかみ印社いんしゃ由木社ゆうきしゃです。

御祭神

諏訪社建御方神たけみなかたのかみ・衢社八衢毘古神やちまたひこのかみ八衢比賣神やちまたひめのかみ・稲荷社宇迦之御魂神うかのみたまのかみ・竈神奥津日子神おくつひこのかみ奥津比賣神おくつひめのかみ・印社霊璽れいじ・由木社少彦名神すくなひこなのかみ。いずれも衣食住の守護神。

河合神社の御垣内にそれぞれ別々に祀られていましたが、江戸時代の式年遷宮の際に各社が1棟になりました。

糺の森

糺の森

下鴨神社を覆うただすの森」は、縄文時代から生き続ける広さ3万6千坪の樹齢200年から600年のレニ科の樹木を中心とした森です。

その昔は、150万坪にも及んだと伝えられており、奈良・平安時代から数々の和歌や物語にもうたわれてきました。

また、糺の森の中心にあたる切芝は、古来から祭場とされており、「糺の森のへそ」と呼ばれています。

あけ橋

あけ橋

河合神社から表参道に戻り進むと、「あけ橋」が見えてきます。

古くから、あけ橋の下を流れる瀬見の小川を渡ることがお祓いであり、禊ぎでした。

そして神域に入り、神様にお参りすることが慣例となっていました。

そのため、祓い清めて身が改まることから「あけ橋」と呼ばれています。

烏の縄手

烏の縄手

「烏の縄手」とは、八咫烏の神様へお参りする細長い参道のことを言います。

古くは、糺の森の木の間を分けて数筋もの細い参道があり、現在それを復元したものが残されています。

御手洗

御手洗

表参道を進むと、右手に「御手洗」が見えてきます。

糺の森は古来から、清水の湧く、鴨川の水源の神地として信仰されてきました。

この御手洗は、御祭神の神話にちなみ舟形磐座石で、ご神水を注ぐ桶は、糺の森のヌシと呼ばれていた樹齢600年のケヤキで出来ています。

南口鳥居

南口鳥居

御手洗から少し進むと、「南口鳥居」があります。

摂社「相生社」

相生社

南口鳥居を抜けて進むと左手に、相生社あいおいのやしろが鎮座しています。

御祭神

産霊神むすびのかみ。縁結びの神。

めでたいことを「相生」というのは、ここから始まったといわれています。

連理の賢木

連理の賢木

相生社の隣には、「連理の賢木さかきが祀られています。

連理の賢木とは縁結びの御神木で、相生社の御祭神のお力によって2本の木が1本に結ばれたものと伝えられています。

縁結び」「安産子育て」「家内安全」のご利益があります。

ミリ単位
この御神木は4代目で代を次いで糺の森に生まれることから、七不思議の一つに数えられています。

七不思議

授与所

授与所

連理の賢木の隣に、相生社の授与所があります。

こちらで相生社のお守りなどを拝受できます。

楼門

楼門

こちらの「楼門」をくぐり、本殿へ向かいます。

摂社「出雲井於神社(比良木社)」

出雲井於神社(比良木社)

楼門の左手に出雲井於神社いずもいのへのじんじゃ(通称:比良木社)」が鎮座しています。

御祭神

建速須佐乃男命たけはやすさのおのみこと。疫病や災厄を司る、徐疫・防災の神。

厄年の御祈願としてこの神社の周りに献木すると、ことごとく柊になって願い事が叶うことから「なんでも柊」と呼ばれ、七不思議の一つになっています。

授与所

授与所

こちらの授与所でお守りなどを拝受できます。

言社

言社

楼門を真っ直ぐ進み、中門を抜けると言社ことしゃが鎮座しています。

御祭神

一言社大国魂命おおくにたまのみこと顥國魂命うつしくにたまのみこと、二言社大国主命おおくにぬしのみこと大物主命おおものぬしのみこと、三言社大己貴命おおなむちのみこと志固男命しこのおのみこと八干矛命やちほこのみこと

言社には7つのお社があり、「大國さん」と親しく呼ばれています。

また干支の守護神として、各お社ごとに御神徳があり、それを干支で表し子年から亥年までの生まれ年の守護神として信仰されるようになった神社です。

西本殿・東本殿

言社の向かいに「西本殿・東本殿」が鎮座しています。

御祭神

西本殿賀茂建角身命かもたけつぬみのみこと・東本殿玉依媛命たまよりひめのみこと

西本殿御祭神の賀茂建角身命は、農耕を広め国民の生活の安定に努められたことから「世界平和」「五穀豊穣」「殖産興業」「病難解除」、そしてこのほかに「導きの神」「勝利の神」「方徐」「厄除け」「学業向上」「交通安全」「旅行安全」「操業安全」など多方面にご利益があります。

東本殿御祭神の玉依媛命は、婦道の守護神として「縁結び」「安産」「子宝」「子育て」「厄除け」「交通安全」などのご利益があります。

唐門

唐門

本殿を左に進むと、「唐門」があります。

屋根の唐破風からはふうの形式から「唐門」と呼ばれており、また、欄間にブドウの紋様が彫刻されていることから「ブドウ門」とも呼ばれています。

摂社「三井神社」

三井神社

唐門を抜けると、「三井神社」が鎮座しています。

御祭神

東社伊賀古夜日売命いかこやひめのみこと・中社建角身命たけつぬみのみこと・西社玉依媛命たまよりひめのみこと

本宮の賀茂建角身命とその妻、伊賀古夜日売命、その子玉依媛命の三神が祀られています。

白鬚社・小杜社・諏訪社

手前から白鬚社・小杜社・諏訪社

三井神社の隣に、白鬚しらひげ社・小杜こもり社・諏訪すわ社」が鎮座しています。

御祭神

白鬚社大伊乃伎命おほいのきのみこと・小杜社水分神みくまりのかみ・諏訪社建御方神たけみなかたのかみ

3社は糺の森を禁足地とし、社殿前の斎庭が葵草と苔庭など自然の中に祀られる、古代神社の姿を今に伝える貴重な神社です。

印納社

印納社

西参道に鎮座する印納社いんのうのやしろは、本宮の御垣内に古くから祀られている印璽社おしでのやしろの御祭神を祀り、ここに古印を納めて守護を仰ぐ神社です。

御祭神

印璽大神おしでのおおかみ」「倉稲魂神くらのいなたまのかみ

愛宕社・稲荷社

愛宕社(東)・稲荷社(西)

印納社の左隣には、愛宕社おたぎのやしろ・稲荷社」が鎮座しています。

御祭神

愛宕社火産霊神ほむすびのかみ・稲荷社宇迦之御魂神うかのみたまのかみ

愛宕社は、古くは賀茂斎院御所の守護神として御所内に祀られ、稲荷社は賀茂斎院御所内の忌子女庁屋いんこのめちょうやの守護神として庁屋の池庭の中島に祀られていました。

末社「井上社(御手洗社)」

井上社(御手洗社)

楼門を抜けて、中門の右手にある参道を進むと、「井上社(御手洗社)」が鎮座しています。

御祭神

瀬織津姫命せおりつひめのみこと。川に坐す水の神で、全ての罪を海に流してくれる。

井戸の井筒の上に祀られたことから、井上社と呼ばれるようになった神社です。

御手洗池

御手洗池

井上社の前にある「御手洗池」は、下鴨神社の祓の神事が執り行われる場所です。

また、通常時は水が流れていませんが、土用の丑の日が近づくと、水が湧き出ることから七不思議の一つとされ、その様を形取ったといわれる「みたらし団子」の発祥の地といわれています。

御朱印所(臨時)

御朱印所(臨時)

正月は、御手洗池の近くに臨時の御朱印所が設置されます。

祓社

祓社

表参道の一つ隣の側道に祓社はらいのやしろが鎮座しています。

御祭神

玉依媛命たまよりひめのみこと」「賀茂建角身命かもたけつぬみのみこと」「祓戸大神はらえどのおおかみ

旅行・交通安全」などの導きの守護神で、「災難除け」「病難除け」のお祓いの守護神でもあります。

賀茂斎院御歴代斎王神霊社

賀茂斎院御歴代斎王神霊社

祓社の隣に賀茂斎院御歴代斎王神霊社かものさいいんのごれきだいのいつきのみやのみたまのおやしろが鎮座しています。

御祭神

「歴代35代斎王御神霊」

葵祭の斎王の御神霊のお社です。

雑太社

雑太社

賀茂斎院御歴代斎王神霊社の隣に、雑太さわた社」が鎮座しています。

御祭神

神魂命かんたまのみこと」「賀茂建角身命かもたけつぬみのみこと

雑太社前の馬場で初のラグビーの練習が行われ、それが契機となり日本ラグビー界の歴史が始まり、今日に至っています。

その歴史を後世に伝えるため「第一蹴の地」の聖地として記念碑が建立されました。

二十二所社

二十二所社

雑太社の隣には、「二十二所社」が鎮座しています。

御祭神

「鴨氏二十二譜始祖神」

本宮御祭神の賀茂建角身命の系譜を始祖とする氏とその祖神魂命、さらに開化天皇の皇子彦坐命の系譜と神武天皇、崇神天皇より賜った姓の氏祖の神々を祀っている神社です。

河崎社

河崎社

二十二所社の隣に、河崎社こうさきのやしろが鎮座しています。

御祭神

神魂命かんたまのみこと」「賀茂建角身命かもたけつぬみのみこと」「玉依彦命たまよりひこのみこと」「大伊乃伎命おほいのきのみこと」「大屋奈世命おおやなせのみこと」「馬伎命」

元は、京都大学の辺りから田中神社一帯にあった鴨氏の集落に鎮座していた神社です。

所要時間

境内も広く、摂末社も多数鎮座しているため、全て回るとなると約1時間はみておいた方が良いと思います。

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京都最古の歴史「上賀茂神社」

上賀茂神社境内にある「立砂」

下鴨神社から車で約10分の距離に位置する「上賀茂神社」は、古来より皇族・貴族・武家の方々が参拝し、現在でも多くの人々に崇敬されている由緒ある神社です。

平成6年には、23万坪の境内全域が「古都・京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されました。

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足利義政の美の結晶「銀閣寺」

観音殿「銀閣」

下鴨神社から車で約10分の距離に位置する「銀閣寺」は、室町幕府8代将軍・足利義政により造営された寺院です。

近年では、金閣寺清水寺などと並ぶ、京都市内でも有数の観光地として知られており、国内はもちろん海外からも毎年多くの観光客が訪れています。

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初めまして!当ブログ管理人のミリ単位と申します。突然ですが皆様にとって、神社仏閣はどのような存在でしょうか?身近にあって、身近じゃないような、、、初詣は行くけどそれ以上は・・・といった方が多いのではないでしょうか。当ブログでは、そのような方も含めて、神社仏閣に興味を持って頂ける、その第一歩になれるようなブログを目指しております。

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