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ゴトビキ岩からの絶景!【神倉神社】の御朱印・駐車場・境内の見どころについて

2023年8月30日

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【神倉神社】

ゴトビキ岩と恐怖の石段

和歌山県新宮市に鎮座する神倉かみくら神社」は、熊野三山「熊野速玉大社」の摂社になります。

新宮市内西方にそびえる、神が降臨する神体山として崇められてきた「神倉山」の南、高さ100m近い断崖絶壁に鎮座しており、そこには「ゴトビキ岩」と呼ばれる神が鎮座する磐座いわくらがあります。

しかしゴトビキ岩を拝むには、538段もの急勾配の鎌倉積み石段を登らなければなりません。

本記事で分かること

  • アクセス
  • 駐車場
  • 御朱印
  • 基本情報
  • 境内の見どころ
  • 所要時間
  • 関連記事
ミリ単位
それでは参りましょう!
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神倉神社へのアクセス

  神倉神社へのアクセス
所在地 〒647-0081
和歌山県新宮市神倉1丁目13−8
電話番号 0735-22-2533
営業時間 24時間営業
電車 【最寄駅】
JR「新宮駅」から徒歩約15分(1.2km)
バス 【熊野御坊南海バス】
「新宮駅」バス停

|運賃200円(7分)

「神倉神社前」バス停下車

:徒歩約4分(300m)

神倉神社鳥居
【名古屋方面】
「名古屋亀山線/東名阪自動車道 と 紀勢自動車道」経由
→約3時間(217km)

【大阪方面】
「松原那智勝浦線/阪和自動車道」経由
→約3時間30分(227km)

「国道168号」経由
→約3時間40分(188km)
※グネグネ道多め
公式サイト 摂社神倉神社

神倉神社の駐車場情報

神倉神社には、2ヶ所の無料駐車場が設置されています。

神倉神社 第1駐車場

神倉神社 第1駐車場

こちらは「神倉神社 第1駐車場」になります。

神倉神社の入り口からは近いのですが、敷地内は少し狭く、駐車しにくい印象を受けました。

神倉神社 第1駐車場
駐車時間24時間
駐車料金無料
駐車台数普通車:8台
休業日年中無休

神倉神社 第2駐車場

「神倉神社 第2駐車場」は、第1駐車場から40mほど離れた場所にあります。

第1駐車場が満車の場合は、こちらの駐車場を利用しましょう。

神倉神社 第2駐車場
駐車時間24時間
駐車料金無料
駐車台数普通車:12台
休業日年中無休
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神倉神社の御朱印

神倉神社の社務所
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神倉神社にも社務所があるのですが、人の気配もなく授与品などを取り扱っている様子はありませんでした。

御朱印の拝受方法

熊野速玉大社の授与所

神倉神社の御朱印は、神倉神社の社務所ではなく、熊野速玉大社の授与所で拝受できます。

拝受方法通常特別
受付場所授与所授与所
初穂料300円500円
拝受形式直書き書置き
受付時間8時~17時8時~17時

熊野速玉大社の詳細は、下掲をご覧ください。

合わせて読みたい
熊野三山【熊野速玉大社】の御朱印・駐車場・境内の見どころについて

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神倉神社の通常御朱印

神倉神社の通常御朱印

こちらは、神倉神社の通常御朱印になります。

神倉神社の特別御朱印

神倉神社の特別御朱印

こちらは、神倉神社の令和5年限定の特別御朱印になります。

神倉神社の社殿へと続く急勾配の石段を雲に見立てて、まるで天空に社殿とゴトビキ岩があるような構図になっており、非常に壮観です。

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神倉神社の基本情報

  神倉神社の基本情報
正式名称 熊野速玉大社くまのはやたまたいしゃ摂社せっしゃ 神倉神社かみくらじんじゃ
御祭神 天照大御神あまてらすおおみかみ高倉下命たかくらじのみこと
御神体 ゴトビキ岩
創建 景行けいこう天皇58年(128年)
参拝作法 二礼二拍手一礼
主な祭事 御燈祭おとうまつり
ご利益 交通安全・商売繁盛・諸願成就
みちひらき
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境内の見どころ

境内入り口に架かる橋

境内入り口に架かる橋

こちらの橋を渡って境内に入っていきます。

猿田彦神社・神倉三宝荒神社

こちらは、境内に入ると正面に見える「猿田彦神社・神倉三宝荒神社」になります。

猿田彦神社には、みちひらきの御神徳がある猿田彦命さるたひこのみことが祀られています。

神倉三宝荒神社には、願望成就・商売繁盛の御神徳がある火産霊神ほむすびのかみ誉田別命ほんだわけのみことが祀られています。

石段を上る際の注意点

手水舎

参道を進むと右手に見える手水舎に、石段を登る際の注意点が書かれた案内板があります。

石段を上られる方へのご注意

ゴトビキ岩へは、自然石を積み重ねた500段余りの急勾配が続き、上り下りが大変危険です。以下の点に、十分ご注意ください。

  • 高齢の方、足腰のバランスの悪い方、飲酒している方、小さい子供連れの方等は絶対に上らないこと。
  • 石段の端は、絶対歩かないこと。バランスを崩したら大怪我をしますので、必ず真ん中を通ってください。
  • 雨の日は、特に滑りやすく危険です。かかとの高い靴や、滑りやすい靴では登れません。

※万一、事故・怪我等が発生しても神社及び神社関係者は一切責任を負いませんので、ご了承下さい。

ミリ単位
これらに該当する人の参拝はお勧めできません。

一の鳥居

一の鳥居

上記の注意書きをしっかり読んでいただいて、一の鳥居をくぐり石段を登っていきます。

538段の鎌倉積み石段

538段の鎌倉積み石段

急勾配かつ乱雑に配置された538段の鎌倉積み石段を登っていきます。こちらの石段は、源頼朝が寄進したと伝えられています。

写真では少しわかりにくいのですが、一段一段の段差が大きく、しかも乱雑に配置されていますので、次に踏み出す足場を考えつつ登っていかなければなりません。

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雨天時や直前に雨が降って石段が濡れている場合などは、登らない方が良さそうです。

休憩スペース

大神社と中ノ地蔵堂

石段を登っていくと、途中右手に「大神社・中ノ地蔵堂」が鎮座する、少し開けた場所に到着します。

体感ではかなり登ってきたので、ここがゴールかと思いきや、まだ半分も登っていません。三分の一程度です。

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座れそうなところはありませんが、ここで一息ついて少しでも体力を回復させておいた方が良さそうです。

休憩スペース以降の石段

休憩スペース以降の石段の様子

休憩スペース以降の石段は、勾配が比較的緩やかになっています。

勾配は緩やかになりましたが、石段は相変わらず乱雑に配置されていますので登りやすくはなっていません。

二の鳥居

二の鳥居

石段を登りきると、二の鳥居が見えてきます。

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ここまできたらもう少しです!

手水鉢

手水鉢

二の鳥居をくぐると右手に、黒雲母花崗斑岩くろうんもかこうはんがんの巨石を加工して造られた「手水鉢ちょうずばち」があります。

こちらの手水鉢は、第2代新宮城主の水野重良みずのしげよしが、下野国しもつけのくに(栃木県)の那須なす城主・大関高増おおぜきたかますの母の延命と繁栄を祈願して寄進したものです。

社殿とゴトビキ岩

社殿とゴトビキ岩

手水鉢から少し進むと、ようやく社殿とゴトビキ岩が見えてきます。

神倉神社は、こちらのゴトビキ岩をご神体として祀っています。岩そのものが蛙に似ていることから、この地方の方言で「ヒキガエル」を意味する「ゴトビキ」という名が付けられたと言われています。

ゴトビキ岩の斎場

ゴトビキ岩の斎場

ゴトビキ岩をぐるりと周るとこちらのゴトビキ岩の斎場を見ることができます。内部は神域ですので、足を踏み入れないよう注意してください。

神道用語での斎場

神道用語では、斎場は祭祀・儀式を行う場所のことを指します。

撮影スポット

社殿・ゴトビキ岩からの景観

ゴトビキ岩の斎場に向かう途中に、社殿・ゴトビキ岩・新宮の街並みをひとつの画角に収められる撮影スポットがあります。

帰り道も注意!

帰り道の石段
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帰りは石段を下っていかなければいけないので、慎重に下って行きましょう!

神倉神社の所要時間

神倉神社の参拝所要時間は、約60分ですが、これは人によってかなり変わってくると思います。

内訳は、行きの石段で約20分、ゴトビキ岩に到着して拝礼+休憩+景観を楽しむのに約20分、帰りの石段で約20分といった感じです。

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